「医学検査」の論文投稿


編集委員会



「医学検査」投稿規定
◇ この投稿規定は、社団法人日本臨床衛生検査技師会(以下「会」)が発行する会誌「医学検査」の投稿に関する諸事項について規定する

1.投稿資格
  筆頭執筆者は、この会の会員に限るものとし、連名執筆者は7名以内とする

2.論文内容
1) 医学検査に関する、他誌に未発表のものに限る
2) 誓約書および同意書を必要とする

「誓約書・同意書」(PDFファイル)

3.論文分類
1)依頼による原稿
(1)《 総 説 》
(2)《 特 集 》
(3)《 その他 》
  学術研究奨励賞受賞論文、奨励研究論文 など

2)投稿による原稿
(1)《原著》:医学研究におけるオリジナリティに富む論文
  刷上り:10頁以内
  本文30枚(20字×20行)以内を目安とし、図表・文献を含む刷上がり 10頁以内
  和文要旨:400字以内
  英文要旨:200 Word以内
  キーワード:5 Word以内
(2)《研究》:検査法等の研究に関するもの(追試、改良等を含む)
  刷上り:8頁以内
  本文24 枚(20字×20行)以内を目安とし、図表・文献を含む刷上り8頁以内
  和文要旨:400字以内
  英文要旨:200 Word以内
  キーワード:5 Word以内
(3)《症例》:有用な情報を提供する症例に関するもの
  刷上り:7頁以内
  本文20 枚(20字×20行)以内を目安とし、図表・文献を含む刷上り7頁以内
  和文要旨:400字以内
  英文要旨:200 Word以内
  キーワード:5 Word以内
(4)《試薬と機器》:試薬、機器の検討(追試、改良等を含む)
  刷上り:7頁以内
  本文20 枚(20字×20行)以内を目安とし、図表・文献を含む刷上り7頁以内
  和文要旨:400字以内
  英文要旨:200 Word以内
  キーワード:5Word以内
(5)《資料》:管理運営、調査等の資料として有用なもの
  刷上り:7頁以内
  本文20 枚(20字×20行)以内を目安とし、図表・文献を含む刷上り7頁以内
  和文要旨:400字以内
  英文要旨:200 Word以内
  キーワード:5 Word以内
(6)《その他》
 @ 検査室ノート:機器等のアイデアや工夫をまとめたもの
   本文:1,200字以内
 A 海外の広場:留学、見聞、海外施設・外国文献紹介等の紹介
   本文:1,200字以内
 B 書評:会員に有益な書籍の評
   本文:1,200字以内
 C 読者のページ:意見、見聞、感想 等
   本文:1,200字以内

4.論文の作成
 原稿は、横書原稿用紙(20字×20行)を用いる ワープロで作成する場合はA4用紙とする 図表(写真)は内容によって異なるが、1図表は原稿用紙1ページとして換算する

5.論文の取り扱い
 1)論文の採否、分類、掲載順序等は図書発刊委員会において決定する
 2)投稿論文は返却しない
 3)写真は白黒掲載を基本とする
 4)カラー写真が必要な場合は著者と別途協議する

6.論文送付方法
 投稿論文には必ず「投稿表紙」をつけ、コピー1 部を添付すること 
 また、誓約書、同意書の添付されない論文は受け付けない

「誓約書・同意書」 「投稿表紙」(PDFファイル)

7.論文送付先
〒143-0016 東京都大田区大森北4 丁目10 番7 号
(社)日本臨床衛生検査技師会編集部会
TEL 03-3768-4722 FAX 03-3768-6722

8.著作権および引用・転載について
 1)本誌に掲載された論文、抄録、記事等の著作権はこの会に帰属する
 2)投稿論文執筆に際して他誌から引用・転載する場合は、著作権保護のため、
   原著者および出版社の許諾を受け、原稿に出典を明示すること

別刷
 依頼原稿の総説、その他、投稿原稿の原著、研究、症例、試薬と機器、資料に対しては、
 別刷りを50部贈呈する
 追加を希望(有料、50 部を単位)する場合は、投稿表紙に記入または掲載通知後7日以
 内に事務所に申し込むこと
 料金は必ず事務所に確認すること
  

改正平成19年 1月 1 日







 

「医学検査」の論文投稿に当たって

《論文の書き方》
◇会誌「医学検査」に投稿される方は、「論文の書き方」を参考に論文を作成されたい。
日臨技ホームページ<http://www.jamt.or.jp/>参照のこと

「論文の書き方」(PDFファイル)

《キーワード検索》
◇ 検索方法:日臨技総合情報システム(JAMTIS)で、設定した条件に該当する「医学検査」の論文リストが表示される さらに、キーワード検索等の検索キーを指定することにより、絞込み検索を行い、閲覧したい「医学検査」の論文(PDF)が表示される
「医学検査」第49巻第9号からの掲載内容が検索可能
日臨技総合情報システム(JAMTIS)参照  < http://jamtis.jamt.or.jp/jamtis/ >

《執筆要領》
1.投稿表紙:本誌綴込みの投稿表紙に必要事項を記入し、原稿に添付する
2.論   文:本文、文献、表、図の順にまとめ、表と図の挿入箇所を原稿の欄外に朱筆する 写真は図として扱うので、図として通し番号をつける
3.論文の形式:論文内容により若干異なるが、代表的な形としては、以下の順でまとめる
  目的等
  T 方法
  U 成績・結果
  V 考察
  W 結語
  X その他「謝辞」(研究指導者・論文指導者等への謝辞)
  Y 文献
     ※ 他に、適宜、中見出しをつけることが望ましい

【記述・用語】
1) 一般用字、用語:専門用語以外は、常用漢字、現代かなづかい、横書きとし、数字は算用数字とする
2) 数字、欧文:数字、欧文は1 文字の場合は全角で、2 文字以上の場合は半角で入力する また、菌名等の学名はイタリック体で表記するか、下線をつける(出力した原稿に手書きで下線をつけてもよい)
3) 専門用語:特殊なものを除き、原則として和文とする(日本語化しているものはカタカナとする)
4) 欧文、略語:特定専門分野の欧文や略語を使用する場合は、その初出で、和文、欧文、(略語)の順に書く(固有名詞以外は小文字)
 〈例〉主要組織適合遺伝子複合体 major histocompatibility complex(MHC)
 〈例〉ベンスジョーンズ蛋白 Bence Jones protein(B J P)
5) 度量衡の単位は原則としてSI 単位に従う(「論文の書き方」を参照).

【表、図(写真)】
表及び図(写真)には必ず表題をつけ、図と文字のバランスを考慮し、表の場合は表の上、図の場合は図の下に書く 図表の表題、図表中の文字は、欧文、和文いずれでもよいが、必ずどちらかに統一すること

【文献】
1) 引用順に整理し、論文の末尾に一括掲載する 引用は原則として20 本以内にとどめ、本文中の引用箇所の右肩に必ず引用番号をつける
 
2) 著者名は、2名までの場合は並記し、3名以上の場合は筆頭者のみをあげて、“ほか”又は“et al.”とする.
 
3) 文献の記載は、次の形にする

《雑誌》著者名:表題、誌名 発表年;巻数:通巻始頁〜通巻終頁
〈例:著者が2 名の場合〉
1)Asano S, Ono M:Human granulocyte colonystimulating factor;Its biological actions and clinical implication, Acta Haematol Jpn1987;50;1550 - 1556.
〈例:著者が3 名以上の場合〉
2)Jeme DE et al :Peutz-Jeghers syndrome iscaused by varianis in a novel serine threonine kinase, Nat Genet 1998;18:38-43.
《単行本》著者名:表題、書名、始頁 - 終頁、発行所、発行地、発表年
(編者がいる場合)
著者名:表題、書名、始頁 - 終頁、編集者、発行所、発行地、発表年
〈例:著者が3 名以上の場合〉
3)Francis WC et al :Aspergillosis. A ColourAtlas and Histopathology of Mycotic Diseases,34 - 38, Wolfe Med. Publi. Ltd, London,1980
〈例:著者が2 名で編者がいる場合〉
4)Levine MM, Pierce NF:Immunity and vaccine development. Cholera. 285 - 327,Barua D, GreenoughVWB ed., PlenumMedical Book Co., New York, 1992
 
4) 雑誌名の略号は、「医学中央雑誌」の収載目録略名表または、List of Journals Indexed in Index Medicus の記載略称を用いる
《著者校正時の注意事項》
【図と表(写真)の取り扱い】
図と表(写真)は文字の大きさや書体が整っているかを十分に考慮してチェックすること
図と表(写真)の製作実費が8,000 円を超えるものは筆頭執筆者が負担する(図版の製作費は,その難易度,個数により異なる)
【超過頁】
刷上り規定の頁を超えたものは、1 頁につき7,000円を申し受ける
【校正】
論文印刷の際、初校は筆頭執筆者が行い、再校以降は編集担当者が行う
【フロッピーディスク(FD)等の提出】
採用決定後、最終原稿(20 字×20 行詰めで印字したもの)、および最終原稿と同一内容のデータをMicrosoft Word 又はテキスト形式で作成したフロッピーディスク(FD)またはCD-R を編集部会会宛に送付する この場合、以下の要領で行うこと
1) MS-DOS フォーマット済みの1.44 MB 2 HD 3.5インチフロッピーディスクに保存すること
2) フロッピーディスク(FD)ラベルには、原稿番号、受付年月日、氏名、所属機関名、使用ソフト名及びバージョン、保存ファイル名を必ず記入すること
3) 表及び図(写真:形態学的に画質を問われるものを除く)等もFD で提出可能であれば、使用ソフト名、保存ファイル名を記入のうえ送付する その場合、大容量ファイルになるものは C-DR または MO を使用する
4) 記号や漢字などで,ソフトやハードの都合により的確に入力や印字ができない場合は、原稿に朱筆などではっきり加筆すること
5) 外字登録をして印字をされる場合も、原稿にマーカーなどで印を付けること



  会誌「医学検査」
英文名 : 
Japanese Journal of Medical Technology
国会図書館 : 
<国際標準逐次刊行物番号> ISSN 0915-8669
  <キータイトル> Igaku kensa
社団法人化学情報協会 : 
<CODEN> IGKEES

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